夢のような美味しさ!キンカンの蜜煮を初体験

先日、知人にキンカンの蜜煮をいただきました。実家にはキンカンの樹があって、毎年実るとそのまま生で食べていたのですが…酸っぱい、苦い!=まずい、というイメージが大きかったのです。

祖母に「これを食べると風邪や病気にならないからね、薬と思って食べなさい!」と言われてしぶしぶ食べていたのですが、はっきり言って好きなものではありませんでした。

ところが、この初体験したキンカンの蜜煮の味は、どうしたことでしょう。「アナタ、本当にあのキンカンなの!?」と思いたくなるほどの変貌ぶりです。キンカン特有の苦みや酸っぱさは、蜜の甘さにからまって、例えようもない芳醇な風味へと変貌しており、これなら渋い顔をしなくても毎日食べ続けられる…と思えるような美味しさでした。

保存食として加熱されている分、生食に比べてビタミンなど栄養素は半減しているのでしょうが、それでもこたえられない美味しさでした。ここまで美味しいものとは思わなかったのですが、これから有機栽培の生キンカンを探して、自分でも機会があったらぜひ蜜煮にしてみよう、と思ったくらいです。